難解な歌詞の上手な読み方、教えます。
インターネットで好きな曲の歌詞を調べていると、検索結果に「○○ 歌詞 意味」「○○ 歌詞 解釈」みたいなのが出てくることが多いことに気付く。
調べて出てきた人の解釈を読むのもいいんだけど、歌詞を見た時にパッと意味がわかったり、楽しめたりしたらもっと楽しいはずだ。歌詞の解釈の方法のファーストステップを、有名なポップスを例を挙げながら、わかりやすく解説しようと思う。
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Oasis通になる為に聞くべきたった三枚のオススメアルバム
ロック好きならオアシスというバンドを知らない人は少ないと思う。
1994年に、現代のビートルズとまで称された卓越したメロディと、セックスピストルズを彷彿とさせるパンキッシュなサウンドの1stアルバム「Definitely Maybe」でデビュー。デビュー作ながら全英1位に輝き、現在まで全世界で700万枚以上の売り上げを誇る名盤だ。以後15年に渡ってヒット作を出し続けたモンスターバンドである。
そんなオアシスだけど、有名な曲しか知らないって人も結構いる。「有名度と名曲度の比例の法則」に従って、有名な曲は最高の曲だし、それだけ知ってれば結構満足できるかもしれない。だけど、ロック好きとしては「ああ、オアシスね。〜〜ってアルバムの〜〜」って見栄を張りたい気持ちもあるだろう。
だけど、全部聞くのは大変…。そんなあなたの為に、オアシスを語るツボとなる三枚をまとめてみた。読むだけでも聴いた気になって語れると思う。音楽性のターニングポイントでもあるので、見栄っ張りじゃないあなたにもオススメだ。
2nd「(What's the Story) Morning Glory?」
通ぶれる一言たち
「1stより洗練されて、音の厚さに頼らないアレンジの曲が増えたね。」
「数曲、ギターが分厚い曲があるよね。3rd以降はその路線で行ったよね。」
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「ザ・ビートルズ1」リマスター&MV集発売!ビートルズは中期が最高。
2000年に発売された「The Beatles 1」ってベスト盤のリマスターが、2015年11月6日に発売されるらしい。MV集はDVDとブルーレイ両方出すみたい。
えーーと、、、ビートルズが解散したのは1970年だっけ? 解散してから45年も経つのに、まだビートルズでお金稼ぐのかよって思うけど、実際お金稼げちゃってるのがヤバい。
しかも今回のアルバムは、単体、セット、デラックスエディション、etc...の7形態で発売されるらしい。これ、所謂マニアの人は全部買う恐れがあるよな。すげえよ。
さて、ビートルズが好きって言うと、「前期と後期どっちが好き?」って聞いてくる人いるよね。「知るか!全部好きなんじゃ!」って思うんだけど、答えろと言われたら迷わず中期だと答える。捻くれてるとかじゃないです。説明します。
「Rubber Soul」は革新的なアルバム
俺は「Help!」ってアルバムが嫌いだ。曲は全部好き。何が嫌いかっていうと、「Yesterday」の後に流れる「Dizzy Miss Lizzie」の空気読めなさ。全体的にノスタルジーな空気で、「Yesterday」でいい感じに終わるかと思いきや、まさかのロックンロール。
「Rubber Soul」以降はそれがなくなっている。そして、曲がロックじゃなくてポップスになりはじめるのがこの時期だと思ってる。「ノルウェーの森」「You Won't See Me」「Nowhere Man」「In My Life」のようなポップな曲群は、ビートルズのメロディ、コーラスのセンスが最高に活きている。
「Michelle」「Girl」のような短調のオシャレな曲もある。クールなロックンロールも健在だが、「Drive My Car」「The Word」のような一捻りあるアレンジとなっている。ドラムのハイハットだけ別に録音するなどの遊び心もこのアルバムから始まった。
「Revolver」から「Magical Mystery Tour」
言っておきたいのが、俺の指す中期のとは「Rubber Soul」「Revolver」「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」「Magical Mystery Tour」である。そして、これらの共通点は、ラバーソウル評で言った「ポップス」要素だ。
詳しく書こうと思ったんだけど、ものすごく長くなるから今度それぞれのアルバム評書きますね(笑)
簡単にいうと、名曲「Hello Goodbye」や「Penny Lane」に至る道のりが中期には詰まってるんだよ。聞きたくなるでしょ、好きな人はなるほどってなるでしょ。
前期=ロックンロール、後期=難解、っていうのが世間の意見
前期についてはその通りだと思うけど、後期は特に難解でもないと思う。ただ、いろんな音楽(ハードロック、R&Bからクラシックまで)に影響を受けた楽曲が多いし、そうではない曲は前期を意識したような曲かシンプルな曲が多い印象だ。
中期ビートルズの魅力は、あまりに独創的なのに、恐ろしいくらいにポップなところだ。意識したことのない人には是非一度意識して聞いてほしい。中毒になること間違いなしだ。
ニルヴァーナ他殺説!?カート・コバーンの死に迫る映画が公開。「In Utero」に感じた可能性。
ニルヴァーナのボーカル、カート・コバーンは自殺ではなかった?カートの妻、コートニー・ラブの私立探偵の捜査による証拠による他殺説を追ったドキュメンタリー映画が12月12日に公開が決定した。
まず思ったのは、そんな説あったんだって感じ。仮に他殺だとしても、もうカートの新しい音楽は聴けないから、どっちでもいいやって感じだけどね。でもちょっと気になる。20年も調査し続けたんだから、面白い話が聞けるんでしょう。
せっかくだから、久しぶりにニルヴァーナを聴いてみた。
3rdアルバム「In Utero」に感じた可能性
ニルヴァーナのどのアルバムが一番好きかと言われたら、迷わずに3rd「イン・ユーテロ」だと即答する。音楽の好みは人それぞれだし、俺自身も1st「ブリーチ」も2nd「ネバーマインド」も好きで、正直好きな曲の数で言えば「ネバーマインド」が一番多い。
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セカオワの新PV「SOS」公開!。「ANTI-HERO」から更に新機軸!何が新しいの?
未だにSEKAI NO OWARIと言えば「ドラゲナイ」思い出す。めっちゃ話題になったからね。ちなみに俺はあの曲結構好きです。でもグラッチュレイションは詰め込み過ぎだと思う。
とにかく、俺の思う「SOS」の面白さについて、流れと音楽それぞれの点でレビューします。
「SOS」はセカオワにとって全く新しいジャンルの曲
そんなセカオワ、新曲「SOS」のPVを公開しました!最近のセカオワの新曲って結構楽しみなんだよな。「RPG」とか「スターライトパレード」あたりは、メロディの雰囲気や、アレンジが似てる曲が多かった。クオリティはスバ抜けて高いし、歌詞も面白いこと言っているからかなり好きだけどね。
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パリコレにサカナクション参加!ロックバンドがアンリアレイジのサウンドディレクション!
個人的にこれはスゴく熱い。俺はサカナクションやパリコレに特別関心があるわけではないんだけど、ロックバンドがファッションの世界最高峰・パリコレクションに参加するっていうのが面白すぎる。
http://ro69.jp/news/detail/130824
ロックバンドでもパリコレに参加できる時代
俺が思うのは、時代とともに音楽も変わってきているってことだ。例えば1960年代のロックと言えば、The Beatles、The Rolling Stones、Jimi Hendrix みたいなものを想像すると思う。1970年代はハードロックだったり、パンクだったり、その後はメタルになったり、ネオアコ、オルタナティブ、、、という具合にどんどん変わってきた。
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行き先不明の黄色い電車!?西武鉄道でビール飲み放題のビアトレイン!
ビールが一番輝く季節は夏だと思ってる人は、俺以外にもいるはず。いや、年中飲みたいんだけどね(笑)
海でビール! 川でビール! 山でビール! BBQでビール! ビールと組み合わせると気持ちよくなるものが夏に多いのが理由だと思うんすよ。
さて、秋は? 紅葉とビール、、、ありだな。あとオクトーバーフェスト。でもビール好きとしてはそれだけじゃ少ないよね。そんなときに見つけたこのイベント!熱い!
http://news.livedoor.com/article/detail/10568855/
愛嬌満点の黄色い電車
黄色い西武線、一度乗ったことあるけど、キュートだよね。心躍る感じ。乗ってる時は色見えないんだけどね。いやいや、そこはあなたの想像力でカバーしてください。
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